2019-06-07 第198回国会 参議院 本会議 第24号
今後、我が国は、「まや」型イージス艦に巡航ミサイル対処のための共同交戦能力、CECを付与、また、遠隔操作での迎撃ミサイル発射システムを含むF35のデータリンク機能の活用、さらには、二機以上の次期早期警戒機E2Dがネットワーク連携することによりステルス機を探知する等の能力を近い将来保持することが恐らく可能になるでしょう。
今後、我が国は、「まや」型イージス艦に巡航ミサイル対処のための共同交戦能力、CECを付与、また、遠隔操作での迎撃ミサイル発射システムを含むF35のデータリンク機能の活用、さらには、二機以上の次期早期警戒機E2Dがネットワーク連携することによりステルス機を探知する等の能力を近い将来保持することが恐らく可能になるでしょう。
この問題の中でわれわれは、PXLと次期早期警戒機E2C、これの白紙還元について国会で問題にしましたね、四十七年に。そして、この問題がロッキード事件の実は最頂点の問題ではないかとわれわれは認識しておった。しかし、どういう理由か途中でこの問題の中からは切られましたよね。それが再び田中弁護団の最終弁論の方でP3Cと絡んで出されたのではないかという推理は、実に重大であると思います。